二世帯住宅へリフォーム

家族関係

「いつかは同居」のはずだった

現在、私たち家族は義母の暮らす一戸建てに居候しています。

昨年の秋から同居開始したので、現在4ヶ月目です。

そう、まだまだ同居生活は始まったばかりで、これからいろんなところを(物質的にも精神的にも)整えていかなくてはなりません。

私が旦那と出逢った頃、義父は既に末期癌を患っており、まもなく亡くなりました。

その後は旦那と義母の二人暮らし生活が始まりましたが、旦那が私と同棲することとなり、家を出ました。

それにより義母は独り暮らしになりました。

はじめの頃、私には義母をひとりにさせてしまった心苦しさがあり、かなり心配しておりました。

しかし案外義母は独り暮らしを楽しんでいる様子で、「この生活(独り暮らし)を一度してしまったらもう元には戻れないわ〜」とよく言っていました。

きっと今まで、家族の世話など頑張ってきたので、肩の荷が降りたのかなぁ。

しかし、将来的には私たち夫婦と同居する予定のようでした。

一度、義母の発案で、二世帯暮らしができる中古住宅の下見に行ったこともあります。

「いつかは同居するなら、キッチンとお風呂は別にしたほうが良いわね。玄関も分けられたら一番だけど」

これは、義母が時々口にしていた台詞です。

義母は人当たりがよく友人も多いため、同居の失敗話を耳にすることも多かったみたいです。

「相手(嫁)の些細なことが気になるようになってくるらしいわよ」

これもよく聞く言葉でした。

当時の私は、「確かになぁ」という感じ。

正直私としても、極力同居は避けたいけれど、旦那はひとり息子だし、いざそうなったら覚悟を決めるしかない、と思っていました。

義実家の金銭感覚よ…

正直なところ、旦那も、旦那の家族も、お金との付き合い方はあまり上手くないように感じてます^^;

まず、今は亡き義父は、話を聞く限り、どうも買い物依存症だったようです。

さらに義母は、今でこそ慎ましい生活を送ってはおりますが、自宅には義母のお気に入りの某高級ブランド品が大量にあります(; ̄ェ ̄)

さらに、義父母が建てたこの家も、かなり無茶な返済計画だったようで、自己破産の危機もあったとか。

義父が亡くなった時点で(義父母とも60代半ば)住宅ローンの残債は1,500万ほどあったと、ちらっと聞いたことがあります…

考えただけでゾッとする話ですよね…

だって60代で、命に関わる病気を患い働くことができなくなっているのに、借金が1,000万以上って、、、

そのような環境で育った旦那なので、やはり現在、お金のことはほとんど期待できません(; ̄ェ ̄)

奨学金の返済もあるし、びっくりするような値段の車のローンも抱えています(旦那の趣味は車です)。

結婚前に借金の有無を聞いたときも、「借金はないけど、ローン等の月々の払いものが多い」と言われました。

そして、びっくりするほど貯金が少なかったです😱

こんな通帳残高で、よくあんな高い車を買おうと思ったな…

旦那のお金に対する意識の乏しさは、家庭環境にあるんじゃないかなぁと予想しています。。。^^;

極力家賃の安い家を探す暮らし

旦那との家探しは、いつも、「とにかく家賃が安いところ!」です。

そのほか譲れない諸条件もありますので、お部屋探しは難航します。。。

最初に一緒に住んだ家は、団地のような造りのアパートで、なんと階段なしの5階です!

まぁ運動にもなるし、何より家賃が安かったので、これで良いかと思っていました。

しかし妊娠したことにより、状況は一変😱

大きなお腹で階段を登るくらいなら頑張れましたが、赤ちゃんやベビーカーを抱えての階段昇降は無理!

そして次のアパートに引っ越しましたが、やっぱり家賃が安いところはそれなりの広さ、立地、防音性しか選べず、結局第二子妊娠と同時に限界を感じ、予定よりかなり早かったですが、義実家に居候させてもらうこととなりました…。

あっという間に破綻した同居生活

そんなこんなで、家賃の安い家を求めては失敗することを繰り返し、いっそ家賃のかからない義実家に住まわせてもらえー!と勢いで始まった同居生活でしたが、まああっという間に上手くいかなくなりました(^◇^;)

長くなりましたので、続きはまた今度。

とりあえず、家族関係崩壊の危機を脱するべく、義実家を二世帯仕様にリフォームしようという方向で今進んでいます。

リフォームに関して、思うことは多々ありますが。。。

それもおいおい綴っていこうと思います( ;´Д`)

とりあえず今日はここまでで(人´ω`*)

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